企業様向けご案内

フレーム・ラボでは、障害者と雇用主側、双方がお互いの立場を理解し合い、働きやすい環境を創るために経験豊富なスタッフがサポート致します。

障害の内容や程度は個人によってさまざまです。障害に配慮しながら、能力を十分に発揮し、働くことができるよう環境を整えていきましょう。

※支援サポートプログラムがございます。
※定期発行物、勉強会開催、メール相談など、承ります。

企業様向け勉強会

~障害者雇用に向けて~

精神・発達障害者を雇用する時に知っておきたい事
■ 毎月第3水曜日開催

  「障害者を雇用したいけど、障害者のことがわからないから心配」、「雇用したけどコミュニケーションが取れない」、「どう関わったらいいのか、わからない」、「社内イベントがあるけど、誘った方がいいのかな」等、採用にあたってのことや、日常的なこと、障害のことがわからないから、どこに相談したらいいのか・・・。 そんな悩みを抱えていませんか。その様な悩みを解決していきましょう。事例を紹介しながら進めます。これから障害者雇用を始める企業様、採用したけれど、対応にお困りの方など、内容は初級編になっています。終了後、個別相談も承ります。
  お申し込みの際は、以下をご連絡お願い致します。
 ・御社名
 ・御職名
 ・参加者名(フリガナ)
 ・電話番号
 ・mail
 ・参加の目的
 ・現在の障害者雇用の有無
 ・今後の障害者雇用の希望の有無
 ・個別相談お申込みのご希望の有無
 ・ご質問等

※次回開催日についてご興味をお持ちの方は、以下より、お問い合わせください。

フレーム・ラボによる企業様向け障害者雇用促進事業のご案内

ご存知でしょうか。

  宮城県の障害者雇用(実雇用率)は全国37位(2018)です。

 これまで障害者の採用が非常に多かったのは身体障害者でしたが、近年、採用が難しい傾向にあります。それは、身体障害者の65歳以上の方が68.5%にもおよんでいることもひとつの原因です。

  一方、精神障害者は増え続けていますが、いったん就職はできているようにデータからみえますが、雇用定着数は少ないのが現状です。

  私たちは、発達障害があっても適切な対応と周囲の理解があれば、働く社会人として地域とつながり、次世代を担う人材へと成長することが期待できると考えています。


発達障害とは

  発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。
  これらのタイプのうちどれにあたるのか、障害の種類を明確に分けて診断することは大変難しいとされています。障害ごとの特徴(とくちょう)がそれぞれ少しずつ重なり合っている場合も多いからです。また、年齢や環境により目立つ症状がちがってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。
  大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることです。そして、その人その人に合った支援があれば、だれもが自分らしく、生きていけるのです。(出典:発達障害情報・支援センター)


法人会員区分(年会費・入会金なし)

正会員

法人 20,000円

賛助会員

法人 10,000円

会費・ご寄附振込口座

金融機関名:七十七銀行 北仙台支店
口座番号:普通預金 5019561
口座名 :特定非営利活動法人フレーム・ラボ 代表理事 渡邉 桂子

 現在の国の制度は、介護給付・訓練等給付が主体で、交流等の心の醸成を目的にしたサポートはありません。
フレーム・ラボでは、制度のはざまにおかれやすい方々をサポートしていく活動に取り組んでいます。
活動資金を得られにくい活動であるため、皆さまに応援をお願い申し上げます。 

そして、生きづらさを抱える方、発達障害がある方の状態像はとてもわかりにくいといわれ、そのわかりにくさも、特性になっています。
そのわかりにくさを、理解していただき、あゆみよりのきっかけとなることが未来への一歩だと考えています。ぜひ、若者たちの将来のために、私たちを応援してください。